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イージークリエイティブをClaudeから使う|MCP接続ガイド
楽天運用Tips

イージークリエイティブをClaudeから使う|MCP接続ガイド

イージークリエイティブがMCPサーバーを公開しました。ClaudeなどのAIアシスタントからイージークリエイティブに接続すると、管理画面を開かずに、チャットで指示するだけで楽天市場の商品検索・商品情報の更新・画像のアップロード・A/Bテストの作成や結果確認ができます。

この記事は、その接続手順と、実際にできることをまとめた実務用のガイドです。


接続する前に確認すること

接続には次の4つが必要です。ひとつでも欠けていると、接続できても操作が失敗します。

  • 有効なご契約:無料トライアル中(トライアル期間内)または有料プラン契約中のアカウントであること。契約が切れているアカウントは接続できません。
  • 楽天API連携が完了していること:商品の検索・更新・画像アップロードは、イージークリエイティブに登録済みの楽天RMSのAPI情報を使って実行されます。管理画面の楽天連携が未設定だと、商品系の操作でエラーになります。
  • ログインに使うメールアドレスが、イージークリエイティブの登録メールアドレスと同じであること:接続時のログイン画面で入力するメールアドレスで、お客様のアカウントを特定します。別のアドレスでログインすると「登録されたアカウントが見つかりません」となります。メールアドレスの確認(本人確認)が済んでいることも必要です。
  • 初回パスワードの変更が済んでいること:発行時のパスワードのままのアカウントは接続できません。先に管理画面でパスワードを変更してください。

接続先URL

https://api.easy-creative.net/api/mcp

Claudeのほか、MCPに対応したAIクライアントであれば接続できます(Streamable HTTP方式。SSEストリームには対応していません)。

claude.ai(ブラウザ版)で接続する

  1. claude.ai の右上のメニューから設定を開きます。
  2. コネクタを選び、カスタムコネクタを追加をクリックします。
  3. 名前に「イージークリエイティブ」、URLに https://api.easy-creative.net/api/mcp を入力して追加します。
  4. 接続を押すと、ログイン画面が開きます。イージークリエイティブに登録しているメールアドレスでログインしてください。
  5. アクセスを許可すると接続が完了し、コネクタ一覧に「easy-creative」が表示されます。

チャット画面でコネクタを有効にすれば、その会話からイージークリエイティブのツールを使えます。

Claude Desktop(アプリ版)で接続する

  1. アプリの設定 → コネクタを開きます。
  2. カスタムコネクタを追加から、同じURL https://api.easy-creative.net/api/mcp を登録します。
  3. 表示されるログイン画面でログインし、アクセスを許可します。

どちらの場合も、パスワードやRMSのAPI情報をAI側に入力する必要はありません。認証はログイン画面(OAuth)で完結し、AIクライアントが預かるのは有効期限つきのアクセストークンだけです。

できること(提供している7つのツール)

ツール

できること

search_items

連携済みの楽天店舗の商品を検索します。商品管理番号・商品名・価格・商品URLを一覧で返します(1回あたり最大30件)。

get_item

商品管理番号を指定して、商品名・キャッチコピー・PC用販売説明文・PC用商品説明文・スマートフォン用商品説明文・価格・画像URLを取得します。

update_item

商品を1件だけ更新します。更新できるのは商品名・PC用販売説明文・PC用商品説明文・スマートフォン用商品説明文です。

create_image_upload_url

パソコンの中にある画像ファイルをアップロードするための、一時URLを発行します(有効期限10分)。

upload_image_to_cabinet

画像を楽天のR-Cabinetにアップロードし、商品ページで使える公開URLを返します。R-Cabinetの EasyCreative フォルダに保存されます。

create_ab_test

商品にA/Bテストを新規作成します。作成のみ(下書き)と、そのまま開始の両方に対応しています。

get_abtest_results

実施中・実施済みのA/Bテストの設定と結果を取得します。商品管理番号やステータスで絞り込めます。

画像アップロードの3つの入り口

upload_image_to_cabinet は、次のいずれか1つを指定して使います。

  • 公開されている画像のURL(httpsのみ・10MBまで)
  • イージークリエイティブで生成した画像のID(ご自身が生成した画像のみ)
  • 手元のファイル:先に create_image_upload_url で一時URLを発行し、そこへアップロードしてから使います

A/Bテストで指定できる項目

create_ab_test でテストできるのは、サムネイル画像/商品名/PC用販売説明文/PC用商品説明文/スマートフォン用商品説明文/商品画像セット/商品画像セット(1枚目を除く)の7種類です。

目標は、おまかせ・クリック率・コンバージョン率・売上金額・日付で終了、から選べます。日付で終了する場合を除き、テスト期間は7日以上必要です。

使用例プロンプト

そのままコピーして使えます。

商品を探して中身を見る

楽天の商品から「ボディソープ」を含むものを10件検索して、商品管理番号と商品名を一覧で見せて。

商品管理番号 soap-001 の商品名とスマホ用の商品説明文を見せて。

説明文を書き直す

商品管理番号 soap-001 のスマートフォン用商品説明文を、乾燥肌の30〜40代女性向けに読みやすく整理して書き直してください。書き換える前に、変更後の文章を見せて確認させてください。

画像をR-Cabinetに上げる

このURLの画像をR-Cabinetにアップロードして、商品ページで使えるURLを教えて。

A/Bテストを作る

商品管理番号 soap-001 の商品名で、A/Bテストを作ってください。パターンAは今の商品名のまま、パターンBは「送料無料」を先頭に入れたものにして、まずは下書きで作成してください。

結果を確認する

実施中のA/Bテストを一覧で見せて。どのパターンが勝っているかもあわせて教えて。

いきなり書き換えさせず、「変更前に内容を見せて」と一言添えるのがおすすめです。

安全のための制限

AIからの操作は、管理画面での操作と同じ扱いになります。事故が起きにくいように、次の制限をかけています。

  • 実施中のA/Bテストの対象項目は更新できません。計測中の項目を書き換えると結果が正しく比較できなくなるためです。
  • 更新前の内容を自動で記録します。意図しない書き換えがあっても、元の内容を確認して戻せます。
  • 書き込みは1時間あたり30件まで。全商品を一気に書き換えてしまう事故を防ぐための上限です。一時アップロードURLの発行は1時間あたり60回までです。
  • 画像はhttpsの公開URLのみ・10MBまで。社内ネットワーク宛のURLなどは受け付けません。
  • 操作はすべて記録されます。いつ、どのツールで、どの商品を操作したかが監査ログに残ります。

よくある質問

読み取り専用でつなぐことはできますか?

現在のバージョンではできません。接続すると、読み取りと書き込みの両方のツールが使える状態になります。書き換えられたくない場合は、AIへの指示で「確認するだけ」と伝えたうえでご利用ください。

AIが勝手に商品を書き換えることはありますか?

商品の更新はAIが指示なしに実行するものではなく、お客様の指示にもとづいて行われます。Claudeでは書き込みを伴う操作の前に実行内容が表示されるので、その場で止められます。上記のとおり実施中テストの対象項目はブロックされ、更新前の内容も記録されます。

Claude以外のAIでも使えますか?

MCPに対応したクライアントであれば接続できます。動作確認はClaudeで行っています。

接続できません。

ログインに使ったメールアドレスがイージークリエイティブの登録アドレスと一致しているか、ご契約が有効か、楽天連携が完了しているかをご確認ください。それでも解決しない場合は、下記からお気軽にご相談ください。


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